2012年11月22日木曜日

開封の儀 2

iPad miniを購入。発送はウェブでオーダーしてから2週間後ということだったけど、1週間経ったところでシッピング済みというお知らせがメールで届いた。ウェブで配達状況をチェックすると、既に香港に届いているということで、翌日には見事にオフィスに到着。当初の予告より早く届くというのは嬉しくはあれ全く迷惑ではないので、カスタマーエクスペリエンスという点では一気に1000点ぐらいあげたくなるほど得点が高い。というのを見越して、1週間で届きそうなのに、わざと最初は2週間と言っているのではないかと勘ぐりたくなるほど。

アップル製品はパッケージの美しさでも有名だけれど、デリバリーで届く場合の外装は味気ない段ボール箱。発送元はFutaihuaとなっているけど、調べてみるとFoxconnグループの富泰華工業という企業が深センにあったので、自分のminiはそこで作られたようだ。

手軽だし、ebookも読みやすく、PDFやパワポの資料もストレスなく読めるし、個人的には気に入っているのだけど、早くも来年3月にはRetina対応のminiが出るとか出ないとか。









2012年11月14日水曜日

開封の儀

今週木曜日に晴れて卒業式を迎える。これで正式にMBAも終了、現役学生ではなくAlumniとなってしまう。ほっとしたような、寂しいような、精一杯頑張ったような、まだまだやれたような、複雑な気持ちが入り乱れる中、終わってしまったというよりは、一区切りついただけ、次のステップへの入り口に立っただけではないかという感覚の方が日に日に強くなる。たぶんそうなのだ、終わったなんて感傷に浸っている暇はあまりなくって、これから先をもっともっと意義ある有益な時間にしていかなければいけないと思う今日この頃。

さて、そんな中、オンラインで注文していた卒業式キットが届いた。香港の大学の卒業式は、学士でも修士でも、欧米のようにガウンに角帽で臨む。多少くたびれて届いた卒業キットボックスを開けると、当日のスケジュールや式会場の案内とともに、ガウン、角帽、そしてギフトのネクタイが入っていた。このガウンにはしっかりとAcademic Regaliaなんてかっこいい名前がついていることも今回初めて知った。ちなみにガウンはレンタルだとHK$130、購入するとHK$880なので迷わずレンタルを選択。一ヶ月ほど借りることができるので、その間に多くのクラスメートは週末を利用して家族や友人とキャンパスを訪れ記念撮影を行う。気の早いクラスメートは先々週あたりから撮影会が始まり、徐々にFBにアップされ始めている。自分はいまいち着方もよくわからないので、そうしたFB上の写真を参考に勉強中。